ドクターよろず相談所

ドクターよろず相談所, 医業経営

開業医には決算書を読めるようになって欲しい・・・その理由とは

投稿日:2020年01月24日/最終更新日:2020年01月24日

ドクター総合支援センターの近藤隆二です。

私は開業医には決算書を見て経営の状況を把握できる力を持っていただきたいと考えています。

なぜならば、決算書を理解できないと経営の実態を把握して、課題を見つけ、対策を打つことができないからです。

医療の世界で例えれば、検査結果を見てもそれを理解できないと適切な治療や処方ができないことと同じということです。

院長先生の中には、

「それは税理士に任せているので大丈夫!」

という方が多いのですがそれは間違いです。

もちろん税理士さんの力を借りて、サポートしていただくことは大切ですが、全てを任せ切ってしまってはいけません。

税理士さんは経営者ではなく、経営の最終責任は院長先生が取らなくてはならないからです。

また、様々な業者の方々が様々な商品やサービスを勧めてきますが、このような場合にも院長先生が自分で経営の状況を判断してその提案を採用するかどうかを意思決定する必要があるのです。

こんなことをお伝えすると、では簿記の資格などを取らなくてはならないのか・・・

と、考える先生がいますが、私はその必要はないと思っています。

もちろん、資格があるにこしたことはありませんが、それに費やす時間や費用対効果などを考えるとあまりお勧めしません。

かくいう私も税理士の資格はもちろん、簿記の資格などは全く持っていません。

それでも、クリニックの決算書を見て様々なアドバイスをさせていただき、税理士さんなど専門家の方々と相談することは十分可能なのです。

では、決算書を見て経営の判断ができるようになるためにはどうすれば良いのでしょうか。

私は決算書の概要を理解し、経営計画や決算書を継続的に見ながら理解を深めていくことをお勧めしています。

日々の経営の中で決算書に触れる機会を定期的に設け、わからないことがあればその都度調べ、教えてもらいながら理解を深めていくのです。

これからクリニックの開院を検討する先生は経営計画を作るところから始めるといいですね。

実戦で経験を重ね、力をつけていってください。

そして、決算書の理解だけではなく、手元にお金が残る仕組みも理解しておくことが重要です。

なぜならば、クリニックの決算書で計算されている利益と手元に残るお金の額には大きな差があることが多く、このことを理解していないとお金が不足して経営が行き詰まってしまう可能性があるからです。

クリニックにとってお金は人の体の血液のようなもので、これが不足すると倒産してしまうのです。

しかし、このようなことをお伝えしても、先生一人で決算書やお金が残る仕組みを理解し行動することはなかなか困難です。

そこで、当社では先生方のための決算書、お金が残る仕組みを理解する講座を3月15日(日)に開催することにしました。

ご関心のある方は是非受講してください。

テーマ 「クリニックの決算書は経営の羅針盤」
1)クリニックの決算書は経営の羅針盤
2)クリニックの利益とお金は一致しない
3)クリニックに利益が出ているのにお金が不足する三大原因
4)クリニックが決算書を作る目的は何か
5)決算書(損益計算書・貸借対照表)の見るべきポイント
6)手元に残るお金の計算式を知る
7)ライフプランを実現するために決算書を活用する
8)開業医のライフステージ別お金の変遷
9)お金が不足する三大原因を解消する方法

詳細のご確認とお申し込みは以下でお願いいたします。

クリニック経営基礎講座のご案内

クリニック経営基礎講座(全3回)のご案内

このテーマについて動画でお話ししていますのでご覧ください。

クリニックの経営者は経理処理にどう関わるべきか

クリニックが決算書を作る意味を理解していますか?

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