ドクターよろず相談所

ドクターよろず相談所, 医業経営

クリニック経営、分院展開の成功事例を学びました

投稿日:2018年10月15日/最終更新日:2018年10月15日

ドクター総合支援センターの近藤隆二です。

先日、アイセイ薬局さま主催の「クリニック経営講座・分院展開戦略」を受講しました。

私は日頃、分院の開設は積極的にお勧めしていませんが、どのようにすれば分院展開がうまくいくのかを知りたいと思い、無理をお願いして参加させていただきました。

参加して大正解でした。

特に医療法人梅華会の梅岡比俊先生のお話は実績をもとにしたリアルなお話で大変素晴らしいものでした。

これは、分院展開をしていないクリニックの院長先生の参考にもなると思いますので、シェアさせていただきます。

分院展開をされていない方は「分院」を「クリニック」や「クリニック経営」に置き換えて読んでいただけるとわかりやすいと思います。

梅華会様は、日頃私がお伝えしていることはもちろん、それ以上の素晴らしい経営をされています。

このような考え方で行動すればいくつもの分院をスムーズに展開されているのもうなずけます。

私が感じた重要ポイントは以下のようなものです。

・まず、なぜ分院を展開するのか、その目的を明確にする。それをスタッフ全員に納得できるよう伝える。

・経営理念、診療方針などを明確に伝え、それにマッチするドクター、スタッフを採用する。

・ドクターを始めスタッフもリスペクトして正面から向き合いコミュニケーションを十分とる。

・複数の分院展開に対応出来る組織を作る。

・理事長の権限をスタッフに移譲する・・・・etc.

これだけではまだ十分お伝えしきれないと思いますので、梅岡先生の言葉をランダムにお伝えします。

・何故分院を開設するのか?が最初

・理事長一人ではできないので、その目的をスタッフに納得してもらわないと協力は得られない。

・マネジメント、特にドクターのマネジメントをする覚悟をもつ

・パートドクターの診療時には患者数が減るが、それは当たり前。自分と同じことを期待はできない。ドクターそれぞれの個性を活かす

・理念を一番大切にする

・分院長にスタッフのマネジメントまでは求めていない。教育などは本部で行う

・ミッション、ビジョン、バリュー以外は全てアウトソースできる。患者数が増えすぎ対応が困難になってきたので診療もアウトソースできるのでは?と考えたのが分院展開のキッカケ

・ドクターの本来の真価を発揮できる場を提供すると伝えると、それがトリガーになり応募がある

・ドクターは専門家なので医療以外のことをするのは嫌

・スタッフに権限委譲する

・理念に共感するリーダーをおくこと。二人、少なくとも一人

・ドクターを先に、それから物件探し

・診療方針の統一。入職する前にすりあわせをする。入職してからは聞いてもらえない。

・ドクターの専門家としての方針をリスペクトした上で、この方針は今まで多くの先生方と考えてきたものですが、もっと良くするためにはどのようにすればよいのか相談する。

まだまだ書ききれませんが、素晴らしい言葉のオンパレードでした。

聞くと、梅岡先生は中小企業家同友会に参加されたことが、経営を学ぶキッカケになったとのこと。

一般企業のような経営努力をされていることが成果に繋がっていることを強く感じました。

現在開講中のクリニック経営講座・基礎コースでもクリニックを開院する時に経営者になる覚悟を決める必要性をお伝えしていますが、間違いではないことを再認識することができました。

11月25日(日)に梅岡先生の出版記念講演が東京秋葉原で開催されます。
テーマは「開業医に贈る最強のタイムマネジメント」
ご関心のある方は以下からお申し込みください。
講演会申し込み

当社のブログの分院開設時の留意点に関する記事もお読みください。

医療法人で分院を開設するときの留意点は何でしょうか?

分院を開設するときの注意点

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