ブログに蓄積した情報はクリニックに利益をもたらす貴重な財産
ドクター総合支援センターの近藤隆二です。
新型コロナウイルスの感染拡大の後、患者数が戻ってきたクリニック、なかなか戻らないクリニックに二極化する傾向がみられるようになりました。
その原因は様々だと思いますが、コロナ後は患者さんがクリニックをこれまでよりも慎重に選ぶようになったことがあげられるのではないでしょうか。
できるだけ医療機関を受診したくない、どうしても受診しなければならないのならできるだけ良い治療を受けたい、できるだけ短期間で治療の成果を出したい・・・
こんな患者さんの心理が働いているのではないかと思います。
そんな患者さんはクリニックを受診するときに今までにも増してインターネットで情報を集めようとします。
自分の症状の原因は何だろうか、こんな症状を診てくれるクリニックはないだろうか、早く治してくれそうな先生はいないだろうか・・・
こんな気持ちを持ちながら様々なキーワードで情報を検索するのだと思います。
検索した時に、自分が欲しいと思っていた情報、安心できる情報があればどうでしょう。
そして、それがクリニックが提供している情報であれば、少々遠くてもそこと受診したくなるのではないでしょうか。
このようにクリニックのホームページやブログで発信している情報は患者さんにきていただくために大きな働きをしてくれます。
そして、蓄積した情報が良いものであれば、何年経っても患者さんから検索され読まれ続けるのです。
この情報の蓄積がクリニックに利益をもたらす大きな力となってくれます。
このようなことを動画でお話ししましたので以下でご覧ください。
