ドクターよろず相談所

医院開業

【今日の質問】現在のクリニックを移転したいと考えています。新しいクリニックの設計・施工で気をつけることはありますか? 【答え】はコチラ⇒

投稿日:2011年08月29日/最終更新日:2018年08月19日

こんにちは。

ドクターよろず相談所の近藤隆二です。

8月もあとわずか。暑さも和らいできました。こんな時に夏の疲れがどっと出てくるものです。

お体にはくれぐれもお気を付けください。

今日のご質問は医療法人の理事長先生からいただきました。

現在、最寄りの駅から徒歩数分の場所にクリニックを開設しています。

近い将来、駅前に新しいビルが建設されることになり、患者さんの利便性を考えクリニックを移転することにしました。

開院の時の設計士さんには満足していないので別の方にお願いしたいと考えています。

新しいクリニックの設計・施行で気をつけることはありますか?

というご質問です。

【答え】

まず、一番重要なことは設計を医療に詳しい経験豊富な設計士さんにお願いをすることです。

クリニックに必要な施設、患者さん・先生・スタッフの導線や細かいところへの気配りなどをしていただける設計士さんがいいですね。

クリニックは開設した後に保健所の施設に関する確認があります。

その時に医療施設の基準を満たしていないと、開院後に手直しをしなければならないことも考えられます。

事前に保健所を打合せをしながら、間違いのない設計をしていただける方にお願いしましょう。

何人かの設計士さんいお会いして、フィーリングが合う方を選ぶ方法もありますね。

また、できれば設計と施工は別々にしたほうがよいかもしれません。

設計が出来上がった後に、施工会社何社かに見積もりを出してもらい、適切な価格・信頼できる会社にお願いするといいですね。

ビルの一室を借りるときの注意として、B工事の施工費が高くなる傾向があります。

B工事は貸主さんの指定業者さんが施行することが多いのですが、見積もりが高くなりがちです。

賃貸契約を結ぶ時に、貸主さんと話をして、できるだけ安い工費で収まるよう交渉をするようにしましょう。

クリニックを開院する際にかかる経費の中で、設計・施工費は大きなウェイトを占めます。

また、長年使い続けるものでもあります。

コストや使い勝手などを考えながら、じっくりと業者さんを選択するようにしましょう。

©2010-2016 株式会社ドクター総合支援センター
メニューを閉じる