クリニックの情報発信を食べログに学ぶ

ドクター総合支援センターの近藤隆二です。

何らかの症状が出て、初めてのクリニックを受診するかどうか。

これは患者さんにとって悩ましいことです。

そのクリニックが自分にマッチするクリニックかどうか判断することが難しいからです。

外から見ているだけでは、どんな先生なのかな?どんな雰囲気なのかな?どんな診療をしているのかな?などを患者さんが知ることはできないのです。

そこで患者さんはホームページなどでそのクリニックのことを知ろうとするのですが、発信している情報が不十分な場合にはまた悩んでしまいます。

患者さんが知りたいのは現在の自分の状況にそのクリニックがマッチしているのかどうかということです。

現在の自分の症状を診てくれるのだろうか、こんな症状の診療経験はあるのだろうか、治療の成果はどうなのだろうか、先生は優しいのだろうか、コロナ対策はどうしているのだろうか、雰囲気はどんな感じなのだろうか・・・

などの情報を得ながら患者さんはそのクリニックを受診しようかどうか判断していきます。

このような患者さんの受診に至る行動は他の業界でも見られます。

飲食店を選ぶ時には多くの方は「食べログ」などのようなサイトの情報を参考にします。

私自身も食べログを使い飲食店を選んでいます。

そして、クリニックを選ぶ時にも同じようにネットで情報を得ながらどのクリニックを受診するかを決めています。

食べログでどのような情報を発信しているかを知ることで、クリニックの情報発信をどのようにすればよいかのヒントを得られるのではないか。

こんなお話をしましたので、以下でご覧ください。

クリニックの情報発信を食べログに学ぶ

クリニックの情報発信、患者さんから選ばれるために行うことを当社の講座で詳しくお話ししていますので、以下でご確認ください。

クリニック経営講座・入門編 第2講 「患者さんに選ばれ続けるクリニックの作り方 〜患者さんの共感・信頼を得る〜」

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