ドクターよろず相談所

医業経営

【今日の質問】医院の心電計が古くなり、買い替えをします。現金一括購入、リース、割賦など支払い方法がありますが、どの方法がよいのでしょうか? 【答え】はコチラ⇒

投稿日:2011年04月27日/最終更新日:2018年08月19日

おはようございます。

ドクターよろず相談人の近藤隆二です。

今日のご質問は医療法人の理事長先生からいただきました。

医院で診療に使用している心電計が古くなり、買い替えをすることになりました。

現金一括購入、リース、割賦など支払い方法が沢山あり、迷います。

どの方法がよいのでしょうか?

という内容です。

【答え】

医療法人の経営状況、現金残高や今後の事業計画で必要な資金、使用期間はどれくらいを想定しているのかなどを考慮して適切な支払い方法を決めましょう。

支払い方法にはそれぞれ長所、短所があります。

資金が潤沢で今後の経営見通し、資金計画などにも問題が発生しないようでしたら現金一括で購入するといいですね。

資金に余裕がない、または余裕を持たせておきたい時にはリースか割賦(借入も含みます)を利用するとよいでしょう。

リース、割賦は金利が発生しますので、損をするように感じますが、資金が不足することを防ぐための保険料のようなものだと考えましょう。

では、リースと割賦はでちらがよいのでしょうか。

まずは金利がどちらが有利なのか、具体的な数字で比較しましょう。

リースには損害保険料や保守費用なども含まれていることがありますので、その金額も考慮に入れましょう。

使用期間をどれくらいで想定しているのかも大事なことです。

リースは5年で組むことが多いですが、それ以上の期間使用する時には再リース料を負担しなければなりません。

また、医療機器、リース会社などによっては再リースができないこともあると聞いています。

長期間使用することが前提であれば、割賦を利用するのがよいと思われます。

今回のケースでは心電計を10年近く使用する予定であること、

様々な経費を考慮に入れても負担はリースとそれほどかわらないことから割賦で支払うことにしました。

個別の事情にあわせて支払い方法を十分検討しましょう。

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