6月18日 セミナーのご案内 「クリニックの決算書は経営の羅針盤」

ドクター総合支援センターの近藤隆二です。

6月18日、セミナーを開催します。

テーマは

「クリニックの決算書は経営の羅針盤」
−決算書作成の目的と読み方をわかりやすくひもとく−

これまで多くの院長先生のご相談をお受けする中で、いろいろなケースと遭遇しました。

クリニックの業績が良く、一年間休診しても大丈夫なほどの現預金があるにも関わらず漠然とした不安を抱えている院長先生がいました。

利益が出ているのにお金が不足して困っていて、その原因がわからず悩んでいる院長先生がいました。

利益がではじめたので土地や建物を購入しようと考える先生が多くいましたが、倒産の危機に瀕する危険性があると中止していただいたこともありました。

また、利益があまり出ていないにも関わらず、意味のない節税対策を思い巡らし時間を費やしている院長先生にも大勢お会いしました。

どれもあまり好ましくない状況ですが、このようなことが起こる最大の原因は院長先生自身がクリニック経営の現状を客観的に把握できていないことです。

そして、クリニック経営の現状を客観的に把握するためにはクリニックの決算書を読み解き、それが何を意味しているのかを理解する必要があります。

 

しかし、それができている院長先生にお会いしたことはほとんどありません。

税理士さんや業者さんから説明を受けてもよく理解できでいないことがありますが、それを鵜呑みにしてお任せすることは危険を伴うことがあります。

経営の最重要ポイントは、経営者である院長先生が把握し経営判断をしなければなりません。

しかし、決算書の何をどうチェックすればよいのか分からないという先生が多いのが現状です。

 

今回の経営セミナーではそんな先生方のために決算書の目的や読み方、データをどのように活用すればよいのかをわかりやすくお伝えします。

そして、自院の決算書のデータを使い、自院の現状や課題を明らかにします。

決算書のどこを見ればよいのか分からない時には、個別にサポートしますのでご安心ください。

参加される方は直近3期分のクリニックの決算書(確定申告書)と電卓をお持ちください。

秘密厳守で行います。

皆さま、ふるってご参加ください。

 

 

【セミナー概要】
日時:平成29年6月18日(日)14:00~16:00

場所:(株)ドクター総合支援センター
東京都千代田区飯田橋2-9-6 東西館ビル本館2階

当日の連絡先:090-8949-0114

対象:開業医とその配偶者、及び開業を検討している医師

定員:5名

参加費:5000円(人) 当日お持ちください。

内容:
1.クリニックの決算書の目的は何か
2.損益計算書の見るべきポイント
3.貸借対照表の見るべきポイント
4.手元に残るお金の計算方法を知る
5.自院の決算書をチェックして課題を探る
6.事例研究
7.質疑応答

お持ちいただくもの:
過去3期の決算書、電卓
*決算書をお持ちいただけない方あのためにサンプルデータを用意しています。

少人数で会計の素人にもご理解いただけるよう、ゆっくりわかりやすく説明します。

当日はご自分の直近の決算書(確定申告書)や月次の財務資料などをお持ちいただき、チェックしていただくと理解が深まります。

お申し込みは簡単です。

以下の内容を書いていただき、以下のアドレスにメールしてください。
info@doctor-dock.jp
件名:「6月18日セミナー申込み」
・お名前
・クリニック名(開業前の先生は不要です)
・メールアドレス
・電話番号

4月16日に行った同様のセミナーのダイジェスト動画を以下でご覧ください。
どのような内容かイメージしていただけると思います。

クリニックの決算書は経営の羅針盤《ガイダンス》

損益計算書を理解するためのポイント

貸借対照表とは何か?

経営者にとって最も重要な決算書の利用目的

クリニックで土地建物を購入するとお金が苦しくなる理由

 

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