別の環世界を生きる人と、どう現実を回すか ― 『歯科衛生士のトリセツ』に見つけた実践のヒント
ドクター総合支援センターの近藤隆二です。
以前この場でもご紹介した「環世界」という考え方、覚えていらっしゃいますか。
人はそれぞれ、自分だけの世界を生きている――そんな話でした。
あの記事には、実は書き切れなかった宿題がありました。
相手の世界を尊重することと、現実の組織を回すことは、実は別の話だということです。
尊重するだけでは、クリニックの仕事は回りません。
その宿題への具体的な答えを、青森の歯科医師、大澤優子先生の著書『歯科衛生士のトリセツ』の中に見つけました。
「そして誰もいなくなった。」
大澤先生のクリニックが、かつてスタッフ全員に辞められてしまった時期を振り返る章のタイトルです。
予約簿は空白だらけ、退職者が続出し、最後には午後の患者がたった一人に。
読んでいて胃が痛くなるようなお話でした。
そこから大澤先生が見出したのが、「スタッフを別の星の生き物だと思う」という発想です。
これはまさに、前回書いた「環世界」の実践版だと感じました。
そして、この発想の先には、ルール作りや対話の継続といった、現実を動かすための具体的な仕組みがありました。
尊重すること、そして仕組みを作ること。
この両輪について、大澤先生の本から学んだことをNOTEにまとめました。
スタッフのマネジメントに悩んでいる方、組織づくりに関わる方にぜひお読みいただきたい内容です。
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別の環世界を生きる人と、どう現実を回すか ― 『歯科衛生士のトリセツ』に見つけた実践のヒント|クリニックの院外経営幹部 近藤隆二
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