クリニック開院の意思決定はリアルな計画を作ってから アフターコロナのクリニック経営 その6

ドクター総合支援センターの近藤です。

今回はこれからクリニックの開院を検討される先生に向けて動画をお届けします。

今回の動画でお伝えしたいことは、クリニックを開院するのかどうかは、リアルな数字で開院計画を作ってから決めるようにしましょうということです。

開院することを決め、具体的な場所を決めて、賃貸契約などをしてから計画を作っても意味がありません。

意味がないというより、手遅れになる危険性があるということです。

私は開院計画は自分がクリニックを開院してやっていけるのかどうか、開院するべきなのかどうかを判断するためにまず作るものだと考えています。

そして、計画を作ったのちに開院の意思が固まったら、計画をさらに細かくシミュレーションして、どうすれば開院後のクリニック経営を継続することができるのかを考えるのに不可欠なものだと考えています。

事前に作るということが重要です。

開院して失敗してしまってももう後戻りはできないので、事前に何度もシミュレーションをして、成功する可能性を少しでも高めるには何をどうすれば良いのかを考えることが計画の役割なのです。

私がお手伝いした先生の中には、開院前に計画を何度もシミュレーションして、経営者としての意識を高め、どんどん成長された方がおられます。

クリニック経営の疑似体験を事前に何度も行うことで、そのような成果も出てきます。

今回は概要をお伝えしましたが、細かいことをお伝えしてもリアルな計画を最初から一人で作るのは困難かもしれません。

そのような方のために当社ではクリニック開院シミュレーションのお手伝いをしていますのでご利用ください。

「クリニック開院シミュレーション」

クリニック開院シミュレーション

動画は以下でご覧ください。

0:15 開院計画の役割

1:51 今後クリニック経営の環境は厳しくなる

7:12 開院計画の作り方 失敗しないクリニック計画の作り方

10:43 具体的な開院計画の作り方

17:05 開院計画のサンプル

20:06 計画を作ることの大きなメリット
   クリニック経営の疑似体験を繰り返す

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