【セミナー受講者の声】9月13日 クリニックの決算書は経営の羅針盤

ドクター総合支援センターの近藤隆二です。

9月13日にクリニック経営基礎講座(全3回)の第三講を開催しました。

テーマは「クリニックの決算書は経営の羅針盤」です。

今回もZoomで開催させていただきました。

栃木県、山形県から受講いただき、Zoomのメリットを改めて感じました。

今後もZoomで開催してまいりますので、よろしくお願いいたします。

今回は以前コンサルティングをさせていただいた先生にも受講いただき、改めてクリニックの決算書を利用して自分で判断することの重要さをご理解いただけました。

この講座ではこんなお話をしました。

1)クリニックの決算書は経営の羅針盤
2)クリニックの利益とお金は一致しない
3)クリニックに利益が出ているのにお金が不足する三大原因
4)クリニックが決算書を作る目的は何か
5)決算書(損益計算書・貸借対照表)の見るべきポイント
6)手元に残るお金の計算式を知る
7)ライフプランを実現するために決算書を活用する
8)開業医のライフステージ別お金の変遷
9)お金が不足する三大原因を解消する方法

今回受講いただいた方からご感想をいただきましたので、紹介をさせていただきます。

【栃木県 H先生】

Q1.このクリニック経営講座に参加する前にどのようなことで悩んでいましたか?
参加された目的、明らかにしたいことは何でしょうか?

私自身が持つクリニック経営の知識が正しいのかを確認したい(会計士と話しても噛み合わない)。
経営のあやふやな知識を確実なものにしたい。
という思いで、参加させていただきました。

Q2.本日の講座で何が良かったでしょうか?どんな変化がありましたか?

明解に説明していただいたので、経営の理解が進みました。
経営の骨組みがわかったので、これからの対応を考えることができ、安心につながりました。
これまで、会計報告書から経営を理解しようとしていたのが、大きな間違いだったことに気が付きました。

Q3.今後、どうなっていきたいですか?何をどのようにしていきたいでしょうか?

この4月5月6月7月と赤字経営です。
コロナの影響で患者数が減ったこと。必要な検査を躊躇したことが、大きな原因と思います。
先生のおっしゃった共感と信頼で少しずつ回復させていきたいと思います。

Q4.その他ご自由にお書き下さい(本日のご感想、今後のご希望など)

貴重なスライドを送っていただきありがとうございます。メモしたことをまとめようと思っておいた矢先で助かりました。
もっと早く先生の講演をお聞きしておけば、クリニックの経営がすっきりと分かり、ストレスにもならなかったと思いました。
以前先生にお聞きしていたことも今回理解の助けになりました。
その節はありがとうございました。

10月以降のクリニック経営基礎講座(全3回)の内容、開講スケジュールは以下でご確認ください。

クリニック経営基礎講座(全3回)10月以降開講スケジュール

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